【因子と治療法|女性不妊の原因と対策】

女性の不妊症の原因

不妊症の原因は男女半々です。

 

どちらか一方だけを疑うのでなく、両方をチェックしていく必要があります。

 

男性不妊に悩んでいる方は、女性不妊についても知っておいていただきたいです。

 

このページで情報をコンパクトにまとめました。

 

基本的な考え方

まず、妊娠のプロセスを理解しましょう。

 

卵巣から卵子が放出され、卵管の中で精子と出会い受精する。

 

受精卵は卵管内を移動して子宮に移り、子宮の壁に着床して胎児に育つ。

 

以上が妊娠のプロセスです。

 

まだ理解していない人は妊娠のプロセスのページを読んでください。

 

元気な精子が卵管まで到達しているのに、上記のプロセスのどこかで行き詰まるなら、それは女性不妊です。

 

行き詰まるのはどこか?というのが、不妊の因子です。

 

不妊の因子の種類

1.排卵因子 排卵が起きない、卵子に活力がない、等。
2.卵管因子

卵管が癒着して卵子が通りにくくなっている、など。
卵管癒着を引き起こす原因のひとつにクラミジアがある。

3.子宮因子

何らかの理由で受精卵が着床しにくい。
子宮筋腫、子宮内ポリープは代表原因。

4.頸管因子 子宮頸部(膣と子宮をつなぐ部分)が炎症や粘液不足で精子が通りにくくなっている。
5.免疫因子 精子を攻撃してしまう免疫異常が起きている。
6.原因不明不妊

検査で原因を発見できないが、何か問題があるケース。
全体の1/3を占める。

 

この中で多いのは、排卵因子と卵管因子です。

 

女性不妊の治療

上記のような因子が発見された場合、どうすればよいか?

 

セックスでの自然妊娠を目指す場合は、手術が必要な場合もあります。

 

卵管癒着なら腹腔鏡やカテーテルによる剥離。

 

子宮筋腫やポリープなら切除手術などです。

 

薬品による治療もあります。

 

因子を取り除くことが難しい場合も、体外受精という方法があります。

 

ただし、その場合も元気な卵子は必要です。

 

 

 

いずれにせよ、ママの体内に不妊因子がある状態でパパだけが頑張っても結果は出ません。

 

不妊の検査は常に夫婦双方でするべきです。